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今年の10月で私は還暦の60歳。もうそんなに先が長い人生ではなくなって来ました。それで、初心に戻り学生時代に憧れていた小説家に時間と事情が許す限り、再び挑戦することにしました。何より欲張らずに楽しんで書ければと思っています。目標は文芸春秋社の「文学界新人賞」から「芥川賞」です。文学界は昔、私が自費出版した本の広告が掲載されているので、何かのご縁を感じています。チャンスは年に1回だけ。毎年9月末の新人賞の応募締切りに合わせた執筆活動になります。今年は間に合わないので来年度に合わせます。

まずは、応募規定、400字詰原稿用紙100枚~150枚のワープ原稿仕様を設定してみました。1ページ30字×40行にすれば、およそ40枚前後で応募規定の枚数の範囲になるのでしょう。この「40枚」をよくよく頭に入れて、新作のストーリーなどを構成して行きます。全体を組み立てて行きます。ワープロ原稿は規定の文面の表紙をつけ、左上にはページ数、右上には穴をあけて紐で綴じます。

まぁ、こうやってサンプルを作って行くと具体性が出て来るのでしょうか。応募小説の構想はあります。問題は2つ。1つはストーリーでの個人情報の取り扱い。私の小説は私小説なので登場人物を「どのくらいまで書き込めるか?」になるのです。その辺の調整。そして2つ目は文体です。芥川賞は純文学ですから、ある程度の「華やかで難解な文体」が必要になるのです。その辺の飾りつけ。…というようなことに知恵を絞りながら、あと何回、チャレンジ出来るかは分かりませんが、決めたことは必ず実行して行きたいです!!

※画像のサンプルは私の小説「砂に消えた恋」を使いました。応募作の語り口、文体は全く違ったものになります。


2015/08/01(土) 14:16 PERMALINK COM(0)
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