
時々、ネットの進路相談とかで「イラストレーターになるにはどうしたらいいですか?」といった質問を見かけます。では、どういう人達がプロのイラストレーターと呼ばれるのかを少し書いてみることにしました。イラストレーターの職業自体、資格がある訳でなし、結局は業界で信用が出来ればプロとして認められるのでしょう。仕事が入るのです。
第一に、プロのイラストレーターとは「データー入稿の知識と技術があって、しっかりとクライアントや印刷所などに入稿出来る人」だと思われます。つまり、入稿の基準であるグラフィックソフトのPhotoshopCSの(PDSファイル)、またはIllustratorCSの(AIファイル)を必ず持っていて、それらを「使いこなせること」が原則となるのです。どちらも高価なソフトではありますが、プロを目指すのであれば買い揃えて「使いこなせるまで」にならねばならないのです。高価なツールを「高いので勿体ない」と拒否したり敬遠する考え方は「プロは何たるか?」を自覚していない甘い考え方です。プロは高価な道具を持っていて「使いこなせる」のでプロの筈。医師や大工や職人が高価な道具を使うのは必要性があるからだけなのではありませんか。また、高価なツールを自由に使いこなすことにより、技術はさらに進歩して腕前は上達するのです。
ただ、プロであれデーター入稿が苦手の人達も結構いるようです。その作家さんが手描きの作品が主であれば慣れないのは分かります。しかし、イラストの仕事自体が今日、デジタルが主流なので、やはり「データー入稿出来ません」では通らないと思います。苦手でも、ひと通りの知識や技術を習得するべきなのでしょう。
…そんなことですね。だからPhotoshopCSやIllustratorCSを持っていなくて使いこなせない人は「自称イラストレーター」でさえないと言うことです。あくまでアマチュア。そんなに簡単にイラストレーターにはなれませんよぅ!! …尚、私はPhotoshopCS5を80,000円ほどで購入していますが、IllustratorCS5は中古で5,000円で買っています(^古^)